OTC医薬品を正しく選ぶ教室 オンラインサロン Q&Aデータベース
更新日

片目に「異物感」、「充血」、「目やに」の症状がある場合、抗炎症成分配合の目薬のご案内で問題ないですか?

「片目の異物感」「目やに」の情報から、サルファ剤配合の抗菌目薬が候補になります。

質問

  • 片目の異物感があり、目の充血は多少ある

  • 目やにはそこまで多くはない

  • まぶたの腫れ、目のかゆみ、目の乾きはない

  • 眼科には受診していない

というお客様から、「結膜炎の薬がほしい」と相談を受けました。

「結膜炎と診断を受けていない状態」だったので、抗炎症成分のみのシンプルな目薬をご提案したのですが、これでよかったのでしょうか?

また、抗炎症成分のみのシンプルな目薬は、どのような時にすすめるのがベストでしょうか?

回答

【鈴木】

この場合、「片目の異物感」「目やに」というのがキーワードで、私ならサルファ剤配合の抗菌目薬を販売すると思います。結膜炎には、まずは抗菌目薬を使ったほうがよいと思います。

プラノプロフェンなどの抗炎症成分のみのシンプルな商品をすすめる機会は、私の場合はあまり多くないですが、充血を取りたいけれど血管収縮成分はあまり使いたくない時などに役に立ちます。

鈴木伸悟

薬剤師。書籍の執筆や全国各地での講演を通してOTC医薬品の正しい知識を発信中。