花粉症の治療薬を服用中のお子様に「浅田飴アズレンCPCドロップ」をおすすめしたのですが、問題なかったでしょうか?
問題ないと考えられます。
12歳の子どものために薬を買いに来た
子どもは花粉症の処方薬を飲んでいる(薬の名前は不明。エフェドリンなどは入っていない)
喉に違和感があるようなので、トローチ剤やのど飴を買っていきたい
というお客様から、相談を受けました。 そこで「浅田飴アズレンCPCドロップ」をおすすめし、「服用しても改善が見られなかったり悪化したら、受診してください」とお伝えしました。
【浅田飴アズレンCPCドロップの成分】(12錠中)
アズレンスルホン酸ナトリウム水和物(水溶性アズレン) 4.8mg
グリチルリチン酸カリウム 15mg
セチルピリジニウム塩化物水和物 6mg
お客様はこの商品を買っていきましたが、後になって「グリチルリチン酸はカンゾウ(甘草)に含まれているので、もし処方薬が小青竜湯などであった場合、成分が重複してしまうかもしれない」と気になってしまいました。 カンゾウによる副作用が出るとしたら、どのようなものでしょうか? 医療用のお薬を飲んでいると聞いた時点で、商品をおすすめするべきではなかったと後悔しています。
【鈴木】
細かい点も気にされて素晴らしいと思います。ただ今回は、ほとんど問題ないと思います。12歳くらいの花粉症に小青竜湯が処方されることはまれかと思います。子どもに漢方を飲ませるのは味の問題もありますし、なかなか難しいです。
カンゾウによる副作用としては、偽アルドステロン症(むくみ、血圧上昇など)などがあります。カンゾウは、明確に1日の摂取上限が定められているわけではないものの重複に特に注意すべき生薬です。
