「パブロン鼻炎カプセルSα」と「コンタック600プラスS」では、どちらのほうが鼻水を止める効果が高いですか?
それらの商品は、成分や成分量、服用回数などが異なるので、一概に効果が比べられません。
お客様から、
花粉症ではないけれど、鼻水が止まらない
「鼻炎薬A「クニヒロ」」がよく効くけど、どこの薬局に行っても売っていないので、同じぐらい効く薬がほしい
と相談を受けました。
そこで、鼻炎薬A「クニヒロ」と成分構成が似ている「パブロン鼻炎カプセルSα」と「新コンタック600プラスS」を紹介したところ、「どちらがよりクニヒロの鼻炎薬に近いんですか?」と聞かれました。 鼻づまりを解消するプソイドエフェドリンの量は、クニヒロ>パブロン>コンタックですが、鼻水を止める成分について、単純な比較ができず、返答に困ってしまいました。
ベラドンナ総アルカロイドの量はどの薬も同じですが、以下の成分の量が異なります。
クニヒロ…d-クロルフェニラマレイン酸塩6mg
パブロン…マレイン酸カルビノキサミン12mg
コンタック…d-クロルフェニラマレイン酸塩6mg+サイシン乾燥エキス30mg
鼻水を止めたい場合は、パブロンとコンタックのどちらの方が効果が高いのでしょうか?
【村松】
それらの商品は、成分や成分量、服用回数などが異なるので、一概に効果が比べられません。
「単純な比較ができず」と書いてくださっていますが、その感覚が正しいです。
それらの商品は、成分や成分量、そして服用回数なども異なるので、一概に効果が比べられません。それらの中で本当に効くものを知りたいとなると、臨床試験を行って商品の効果を比較する必要があります。
いずれも成分構成は似たようなものなので、今回のようなケースでは、
「パブロン鼻炎カプセルSαは1日2回の服用なので楽ですよ」 「新コンタック600プラスsには体を温めてくれるサイシンがプラスで入っているので、冷えで鼻水が出るような方におすすめです」
など、商品のほかの部分の特徴を説明してみてください。
参考
大正製薬 パブロン鼻炎カプセルSα https://www.catalog-taisho.com/category/02/003/04590/
ヘイリオン 新コンタック600プラスs https://contac.jp/products/con_600plusS.html
