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インフルエンザと診断されている場合、「生理痛」にはどのような薬が適していますか?

アセトアミノフェンが安心です。

質問

お客様から、以下のようなご相談がありました。

  • 同居人がインフルエンザになり、病院でイナビルとメジコンを処方された

  • 同居人は生理中なので、解熱鎮痛薬を飲みたがっている

まず、「NSAIDsはインフルエンザの時には服用しない方がよい」と聞いていたので、別の成分を検討しました。 しかし、「アセトアミノフェンだと効き目がマイルドかな?」と思ったり、処方薬との飲み合わせがよくわからなかったりして悩んでしまいました。 そのときは薬剤師さんが不在で相談することもできなかったので、処方を受けた薬局で相談してもらうことにしました。

こういった場合、NSAIDsはインフルエンザ脳症などを考えて服用しない方がよいのでしょうか?

回答

【鈴木】

インフルエンザによる発熱の解熱には、アセトアミノフェンが推奨されます。そのため、効き目はマイルドになりますが、生理痛に対してもアセトアミノフェンを使用するのが安心です。アスピリンは確実に避けた方がよいでしょう。

鈴木伸悟

薬剤師。書籍の執筆や全国各地での講演を通してOTC医薬品の正しい知識を発信中。