高齢者で「不眠」がある場合、どのように対応すればよいですか?
市販薬は使わず、受診勧奨が第一です。
高齢者のお客様で「ドリエル」などの睡眠改善薬を購入される方が結構いらっしゃいます。 口渇などの副作用が心配なので漢方薬をおすすめするのですが、「漢方薬はちょっと…」と拒まれることもあります。
この場合、どう対応したらいいのでしょうか?
【鈴木】
受診勧奨の対応が原則です。
市販の睡眠改善薬では、副作用の口渇もそうですが、効き過ぎた場合の日中の眠気やふらつきには特に注意が必要です。高齢者は、ふらついて転倒して骨折してしまうとそのまま寝たきりになってしまうこともあります。
病院で処方される薬には、超短時間型の薬など効き目が早く切れる睡眠薬などもあります。高齢者の不眠は、特に病院でしっかりと相談したほうがよいので、受診するようにアドバイスしましょう。
なお、ドリエルはあくまで一時的な不眠が対象です。高齢者の不眠の場合は、一時的ではないケースが多いかと思います。
参考:エスエス製薬 ドリエル 製品情報 https://www.ssp.co.jp/product/detail/drw/
